お料理づくりの基本のきほん
下ごしらえでもっとおいしく
青魚を酢でしめる
塩をふる
三枚におろして小骨を取り除いた青魚を、バットに並べて身が見えなくなるくらい、裏表全体にたっぷり塩を振ります。
流水で塩をおとす
塩をして40~50分おいたのち、さっと流水で洗い流して塩を落とし、水けを拭いてきれいなバットに並べます。
酢をかける
並べた青魚にかぶるくらいの酢をかけ、30分ほどつけておき、酢でしめたあとは、半透明の薄皮を頭から尾に向けて一気にはがします。
青魚は比較的鮮度が落ちやすいので、生で楽しむ方法として保存性の高い酢じめが昔から利用されてきました。
また、酢じめした魚は、そのまま切って食べたり、すし種、酢の物、あえ物などにして楽しむことができます。
また、酢じめした魚は、そのまま切って食べたり、すし種、酢の物、あえ物などにして楽しむことができます。
