鯵(あじ)
『なめろうさんがお父さんの好物!』あじといえば、千葉名物 『なめろう』でも有名ですよね。
味噌やしそ、ネギ、ショウガのみじん切りなどを混ぜて、包丁で細かくたたいたものなのですが、 これを焼くと『さんが』というものになります。
なめろう⇒さんが・・・続けて言うと、なんだか人の名前みたいで滑稽ですね。

6・7月は地付きの鯵がもっとも美味しい時期。
旬の時期は、良質の脂がたっぷりのって・・・
- 3月
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- 6月
旬
- 7月
旬
- 8月
旬
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- 11月
- 12月
- 1月
- 2月
EPA(エイコサペンタエン酸)が豊富
鯵をはじめとする青魚には、EPAが豊富にふくまれています。このEPAは善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールや中性脂肪を減らして血液をサラサラにすると言われているそうです。
脳の機能維持に不可欠のDHAも!
脳や神経組織の発育や機能維持に必要不可欠なDHAも多く含まれています。DHAは記憶力の向上や脳の老化予防に効果があると言われています。
選び方のポイント
きれいな銀色の光沢があり、身がしまったものが新鮮です。また、目が生き生きして黒っぽく光っているかどうかも新鮮かどうかのチェックポイント!
料理のポイント
味が良いため、この名前になったといわれている鯵は、煮ても焼いても、お刺身でもOKの優秀なお魚。マアジは、ゼイゴをそぎとって、えらと内臓を取り除いてからお刺身や塩焼きにどうぞ!ちいさな小アジは、丸ごとから揚げにしても美味。
青魚の底力!アジも良くって栄養もある!!