旬の食材図鑑

南瓜(かぼちゃ)

日本かぼちゃ、西洋かぼちゃともう一つ、『ペポかぼちゃ』という種類のものがあります。
最近、時々目にするようになった『そうめんかぼちゃ(金糸うり)』も、この『ペポかぼちゃ』の一種なんだそうです。完熟したものを茹でると粗い繊維質がまるでそうめんのようにほぐれるため、こんな名前がついたとか。

南瓜(かぼちゃ)

天ぷらにピッタリ、日本かぼちゃは6月が旬!

じめっとした梅雨の時期は、カラッと天ぷらにして食べたい・・・

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煮て、焼いて、揚げて・・・栄養たっぷり万能選手!

日本かぼちゃは、カリウム&カロテンがいっぱい。

日本かぼちゃには高血圧を予防すると言われているカリウムがたっぷり含まれています。また、疲れ目をやわらげてくれるビタミンA(カロテン)も豊富です。

ビタミンCやビタミンEが多いのは、西洋かぼちゃ。

日本かぼちゃよりもカロテンが豊富な西洋かぼちゃ。他にもビタミンCやビタミンEが含まれている栄養満点の野菜です。

冬至に食べるかぼちゃには、こんな理由があった!

昔から冬至の日にかぼちゃを食べると、風邪や脳卒中にならないと言われていますが、これは緑黄色野菜があまり出来ない冬に、かぼちゃでビタミンを補って体調を整えようとという意味が込められていたそうです。

選び方のポイント

ずっしりと重さを感じるもので、皮が堅いもの。
日本かぼちゃは、表面がでこぼこで白い粉がついているものを、西洋かぼちゃは表面にツヤがあるものがオススメ!

保存方法

種やわたを取り除いて、切り口をラップで包み冷蔵庫の野菜室で保存してください。
新鮮なかぼちゃは皮がとても堅いので、すぐに調理する場合は、丸ごと電子レンジで5分程度チンすると楽に切れるそうです。

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