筍(たけのこ)
ラーメンに入っている『メンマ』の正体が『たけのこ』ということはご存知の方も多いと思います。この『メンマ』に使われているのは日本で一般に販売されているたけのことは違い、『麻竹(まだけ)』という種類のものなんだそうです。
ほかにも、赤紫色の皮が特徴的なえぐみが少ない『淡竹』や缶詰に使われる細い『ねまがり竹』など色んな種類があるんだとか!

“堀りたて”のたけのこは、今しか食べられません!
10日(旬内)で竹になると言われていることから『筍』という字が当てられているとか。
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まずは皮を剥きましょう
たけのこの先端1/5を切り落とします。皮に切れ目をいれて、2,3枚皮を剥ぎます。
あとは茹でるだけ♪
お鍋にたっぷりの水を入れ、たけのこと米ぬか、唐辛子を入れて柔らかくなるまで茹でます。
竹串をさして、すっと通ればOK。米ぬかがアクを吸着して柔らかく白く茹であげるお手伝いを、唐辛子がえぐみを取り除いてくれます。
選び方のポイント
選ぶときは、根元をチェック!
赤い斑点が少ない方が肉質がやわらかいと言われています。
保存方法
生のまま放置しておくと、ぱさぱさとしてえぐみも出てきてしまいます。新鮮なうちに食べられない場合は、茹でてアク抜きをしてから冷蔵庫で保存してください。
参考資料:オールフォト食材図鑑/五訂増補 食品成分表
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お店に並んでいるたけのこは、アクが強いことも!簡単アク抜き法で、らくらくおいしく。