レタス
シャキッとした歯ざわりと、みずみずしさが魅力のレタス。原産は中近東・地中海沿岸とされ、今のような玉型ではありませんでしたが、エジプトではすでに紀元前より食べられていました。
また、古代ローマではレタスには気分や熱を落ち着かせる野菜としても活躍していたようで、古くから親しまれてきた歴史ある実力派なのです。

サラダはもちろん、加熱してもおいしく召し上がれます。
実は、油との相性も抜群。
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風邪に注意したい秋冬に、カロテン&ビタミン群
活性酸素の働きを抑制して免疫力を高めるカロテン、肌の健康を保つビタミンC、血行の循環を活発にするビタミンEなど、体調が崩れやすい今こそ摂りたい栄養成分が豊富です。
気になる血圧、むくみに働きかけるカリウム
体内の余分な塩分(ナトリウム)を排出する働きのあるカリウムの他、食物繊維や鉄分が含まれてます。寒い季節のむくみや高血圧・貧血などが気になる方におすすめです。
油で調理して、栄養成分の吸収力アップ
油炒めや炒めた後にスープを加えて調理すると、カロテンやビタミンEの吸収力が高まります。例えば、チャーハンなどの中華や味噌汁に。サッと手早く加熱するのがコツです。
上手な選び方
ふわりとした巻きが新鮮なレタスのポイント。背が高くて重いものは芯が伸びて葉が固く、苦い場合があります。
保存方法
芯に小麦粉をつけて新聞紙とビニール袋で包むと、茎が腐りにくくなります。
温野菜サラダや炒め物、ラーメンの具にしても美味。柔らかな口当たりと甘みが楽しめ、生よりもたっぷりいただけます。