旬の食材図鑑
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各月の食材
2月の食材一覧
 ・春菊(しゅんぎく)・きくな
 ・蓮根(れんこん)
 ・牡蠣(かき)
 ・大根
 ・白ねぎ
 ・蟹(かに)
 ・ほうれん草
 ・たらの芽
 ・鱈(たら)
 ・菜の花
 ・蕗(ふき)
 ・若芽(わかめ)
 ・ひじき
 ・いんげん豆<三度豆>
蓮根(れんこん)
多年生の水生植物、蓮(ハス)の地下茎の大きくなった部分が「蓮根」で、
泥沼の中で育ちます。葉から地下茎へ空気を送る通気孔として働くのが、
いくつもあいた穴。歯ざわりのよさはもちろん、“先が見通せる”
縁起の良い野菜として、おせち料理などのお祝いの膳にもよく使われます。
歯ざわりのよさを、いろいろな料理で。
主要産地は、西日本では徳島県・岡山県、東日本では茨城県・千葉県。
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月
早掘りのものは6〜7月頃から収穫され、「新れんこん」として
出回りますが、11〜3月が出荷の最盛期です。
ビタミンCや食物繊維が豊富
粘膜や肌の新陳代謝に役立つビタミンCが豊富で、食物繊維や塩分を
排出するカリウムも多く含まれ、血圧やコレステロールが気になる方
にもおすすめです。
蓮根の栄養パワー
蓮根を切った時のぬめりは糖タンパク質の1種でムチンという成分、
切り口が黒くなるのはタンニンが含まれているからです。ムチンは
タンパク質や脂肪の消化吸収を助ける働きがあるので、肉や魚を
使った料理に最適。
タンニンには組織や血管を縮める作用があり、胃腸の炎症をやわらげる働きがあります。
いろいろな調理法で、楽しむ食感
薄切りしたものをさっと下茹でするとサラダや酢の物にぴったりの
シャキッとした歯ざわり、煮物にするとほっこりと。一度下茹でした蓮根を
揚げると、水気がとんでモッチリとした食感に仕上がります。
上手な選び方
形がふっくらとして穴が小さく、太く重みのあるものを。
節と節の間が長く、皮に傷がないクリーム色のものが良品です。
穴の中が黒いものや泥が入り込んでいるものは避けましょう。
保存方法
空気に触れると酸化して変色するので、ぬれた新聞紙につつんで
冷蔵庫で保存を。
皮をむいて切った後は、すぐにラップで包むか酢水に浸します。