旬の食材図鑑
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各月の食材
1月の食材一覧
 ・ふぐ(とらふぐ)
 ・春菊(しゅんぎく)・きくな
 ・蓮根(れんこん)
 ・牡蠣(かき)
 ・大根
 ・白ねぎ
 ・蟹(かに)
 ・ほうれん草
 ・鱈(たら)
 ・若芽(わかめ)
 ・いんげん豆<三度豆>
 ・テスト
若芽(わかめ)
わかめは日本や朝鮮半島、中国の一部に生息する1年草の海藻で、古く
は縄文時代から食べられていたという和食には欠かせない海の幸です。
秋に芽吹いたわかめは冬の寒さの中で大きく成長し、収穫される春には
2〜3mになります。多くは乾燥させて保存しますが、新鮮な風味を生で
味わえるのは、春ならではのご馳走。磯の香りと旨みが広がる、柔らか
な“新わかめ”、茎部分の“めかぶ”などが出回ります。

磯の香り豊かな生若芽を、サラダ、酢の物で。
塩蔵わかめの場合は、水で数回洗いながら手早く塩抜きします。
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月
岩手、宮城などで獲れる「三陸産」や兵庫、徳島などで獲れる「鳴門産」が
有名。三陸産は肉厚でしっかりとした歯ごたえ、鳴門産は柔らかでとろける
ような口当たりが特徴です。
海のミネラルがたっぷり!
栄養豊かな海で育ったわかめは、カルシウム、鉄、カリウムなどの
ミネラルが豊富。また、皮膚や粘膜を守るビタミンAやB群、身体の
免疫を高めるビタミンCも多く含まれています。
身体に嬉しい、2つの食物繊維。
わかめには水に溶ける“アルギン酸”と、水に溶けない“セルロース”の
2つの食物繊維が含まれています。わかめ特有のぬめりは“アルギン酸で、
塩分と結びついて体外へ排出し、血圧の上昇やコレステロールを抑える
働きがあります。また、“セルロース”は水を含んでふくらむので、満腹
感を高めて腸の動きも助けます。
上手な選び方
生わかめは、緑色が濃くてツヤがあり、厚みと弾力のあるものが良品。
乾燥わかめは、黒褐色でツヤがあり、厚みのあるものがおすすめです。
酢・油と、相性よし!
酢の物などでわかめと酢を一緒に摂ると、カルシウムなどのミネラル
吸収率がアップします。また、油と組み合わせると脂溶性ビタミン
(ビタミンA)が溶け出して身体に吸収されやすくなります。炒め物や
サラダなどがおすすめです。